.jpg 画像の一括サイズ変更 PowerToys

Windowsを使って、特定のフォルダ内にある.jpg画像のサイズの一括変換の方法を解説しています。

複数の旅行関係のサイト(例えばここ)をWordPressを使って作っています。最近は、GoogleのPageSpeedでチェックして、できる限り軽いサイトを作ろうと思っています。そこで問題になるのが、WordPressにアップロードする画像のサイズ。

CSSやJSの読み込み速度も問題ではありますが、結局その辺で少しくらいバイト数を減らしたとしても、大きな画像が一枚あったら、節約分は簡単に吹っ飛んでしまいます。結局、画像のサイズを小さめにするのが一つのポイント。

最近はスマホのカメラで撮影することが大部分ですが、スマホのカメラでも最近は平気で 6016 x 4512 ピクセルなんていうサイズの.jpgファイルで保存されています。このまま使ったら、普通のPCの横幅を優に超えてしまうサイズです。時間がある時には.jpgを.webpに変換してさらにサイズを小さくしていますが、それでも幅が広すぎます。

そこで、画像編集ソフトをいくつか試しましたが、一つずつの画像のサイズを返還するのは面倒!もっと簡単に、一括して指定のサイズに変換できるオプションはないのかと調べたら、Microsoft自身が提供しているツールがありました。それがPowerToysです。

PowerToysは独立したアプリではなく、Windowsに組み込んで使うツールのセットですが、その中の一つがImage Resizerです。フォルダを開き、サイズ変更したい.jpg画像を選択して、右クリックから「画像のサイズ変更」を選べば一括で画像の縮小が可能です。

Image Resizer では、縮小された画像のピクセルを、いくつかのオプションから選んだり、自分で新たな設定を作ったりできます。例えば私は900pxの画像に変換して使うことが多いのですが、この設定を記憶させて一括変換させています。変換後のファイルネームをどのようにするか、タイムスタンプをどうするかも設定することができてとても便利です。


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