Google Sitemap

■ Google Sitemap ■

こんにちは。tanzan です。

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RSSリーダー、「そんなに使い勝手良いかなあ」と思っていましたが、僕はMyYahoo のRSSリーダーに気になっているブログと、自分自身のブログを登録して毎日チェックしています。というか、MyYahoo を一回は見るので、その時についでに見られるようにしています。

「何で自分のブログまで?」と思われそうですが、ブログが複数あると、どのブログに最近何を書いたか一目でわかると便利なのです。

美容液の「雅姫」ですが、もう売上げを出している人がいらっしゃいますね。実は僕自身はまだ一本も売っていないのですが。

1本売れたら3千円以上の報酬ですからね。最近アフィリエイト報酬は下降線をたどっていますから、まとまった報酬が得られる商品はありがたいです。でもなかなか売れない。早くも売上げを出した方は1本9千円台の美容液をどうやって宣伝しているんだろ。知りたい…。

最近「やらなくちゃなあ」と思ったのが、以前に作ったサイトやページのメインテナンス。なぜそう思うようになったかと言うと、アクセス解析をかけてみたりすると、昔作ったページでもかなり人が来ているところがあったりするのに気がついたからです。

「そういえばこんなページも作ったなあ」

と、試しに久しぶりに自分で訪問してみると…あれ?商品リンクが切れまくり。これではまったく無駄になってしまっています。でも昔作ったものって、コンセプトもぐちゃぐちゃ、デザインもぐちゃぐちゃで、新しいサイトを作る方が気も乗るし、容易だったりするんですよね。それでも少しは考えようと思ってはいるのですが。

皆さんご承知のように、Google は新しいサイトのページランクはしばらく上げない、という方針を出しています。となると、古いページなら、ランクが上がる可能性がある、ということ。こうなると「面倒だなあ」なんて言ってはおられません。

このきっかけになったひとつが、今回紹介しようと思う Google Sitemap です。

https://www.google.com/webmasters/sitemaps/

アクセス解析は、サーバーの側で統計を取っているものを除けば、自分が調べたいページにしか仕掛けられません。サーバーの側で統計を取っているものであっても、検索エンジンでの評価までは教えてくれません。

ところが Google Sitemap は、データ量が多いとは言えませんが、他では得られない情報を提供してくれるのです。

Google Sitemap というのは、基本的には Google に自分のサイトの構造やファイルなどを伝えて効率よくデータの登録をしてもらえるようにするもの。Google Sitemap に自分のサイトの情報を登録しても、ページランクそのものには関係ないですし、アクセス解析のような細かい機能も備わっていません。しかし、Google ならではのいくつかのデータを見ることができるのです。

例えば自分のサイトの中で、どのページが一番ランクが高いか。僕のサイトだと、トップページがランク3なのに、全然気がつかないうちに下位にランク4のページがあってびっくりしました。

そのほかにも、実際に Google で検索されて、クリックされたキーワードのリストなど。Google ならではの情報は、そこに検索順位が一緒に表示されること。

このような情報があると、そのページをもう少し強化したりとかできるわけで、作業の効率化が図れます。

そのほかにわかる情報は、自分のサイトが Google にいつチェックされたか。僕のサイトだと、「大体1週間か2週間以内に来ているなあ」と思っていたら、あるサイトに Google が訪問したのが3月!?これではほとんど認識されていない、ということですね。

Crawl errors という統計を見ると、実際にどのページがアクセス不可能になっているかがわかります。消したのにリンクが残っているページやリンクミスなどがこれによってチェックできます。

フォルダーごと別に移動させた時などには、Google にそれがわかるような工夫をしておくことが重要です。

つまり、自分のサイトが Google にどのように見られているかが結構把握できるのです。常に十分な情報が表示されるわけではありませんが、結構「あっ!」と思うときがあります。

Google Sitemap はどのようなサイトでも使えるわけではなく、独立したドメインのサイトであることが必要です。独立したドメインというのは、僕のサイトを例にすると、

http://www.banabana.com/
http://aff.banabana.com/

のようなもので、http://blog.so-net.ne.jp/tanzan/ ような形式のところでは利用できません。

また、トップフォルダーに確認用にファイルを置くか、トップページに確認用の情報を書き込む必要がありますから、無料のブログサービスなどですと、URLが条件を満たしていても利用はできません。

さらに自分のサイトのファイル一覧などをアップロードすることができれば Google に自分のサイト構造を伝えることができます。無料のブログなどではファイルのアップロードができませんから、利用するには限界があると考えて良いと思います。

aff.banabana.com は www.banabana.com のサブドメインですが、トップドメインの統計にはサブドメインにおいてあるファイルの情報も自動的に含まれるようです。


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