店に入る

■ 店に入る ■

こんにちは。tanzan です。

使っているレンタルサーバーの会社からいきなりメールが。なんと6月30日で廃業するとのこと。多分他にもお使いの方がいると思いますが、poke1 というサービスでした。

格安でしたが、近頃サーバーが不安定で、既に1サイトは移転させてしまっていました。もう1サイトは比較的サーバーが安定していたので残していましたが、いつかこうなることも予測して、ドメインをひとつとってありましたので、早速別のレンタルサーバーを契約して移転しました。

ところが、前回のメルマガで「最近YAHOO上位に表示された」と書いたページは、運悪くこのサーバーにあったのです…

一応Google推奨の方法で移転させてありますけど、検索にかからなくなったらダメージは大きいなあ。最近好調になってきたサイトだから。やっぱり最初から独自ドメインにしておく方が安全かな。

悪いことは続くもので、僕が運営している「アフィリエイトの達人」というサイト、XOOPS のシステムを使っていますが、ある日突然ログインができなくなってしまいました。管理者としてもログインできませんから、掲示板に書き込まれたSPAMのような宣伝を消そうにも消せません。

「うーん、困った。」

原因を調べようと、サーチをかけてみましたが、同じような症状は報告されていないようです。

「いったん全消去するか」

とまで思い、データベースをどうやったら消せるのかと調べていると…データベースのひとつのテーブルが壊れているのを見つけました。「むむ!怪しい!」と思い、テーブルの復活をさせてみると!ログイン可能になりました。こんなところに原因があったとは…。

英語の情報商材を読んで「そうだった。これも書かなくちゃ」と思ったことの第二弾。ひょっとすると以前にも似たようなことは書いたかもしれませんが。

それは自分が宣伝しているお店を良く見る、ということです。

英語商材に過去あった例では、著者が宣伝を出していたネットショップに試しに入ってみたところ、非常に良い。ところが、購入画面に行ったところで出てきたのが

「VISAカードは使えません」

という表示だったそうです。欧米でVISAカードが使えないのでは、客の半分以上はそのまま出て行ってしまうことでしょう。

日本でも「ネット上でクレジットカードを使うのは不安だ」と思う人がいる反面、「クレジットカードが使えないなら買わない」という人も結構います。僕もどちらかと言うとクレジットカードで払いたいですね。

考えてみればわかりますが、クレジットカードも代引きも使えるお店と、代引きしか使えないお店では、どちらが多くの利用者を呼べるでしょうか。「クレジットカードかそれ以外か」という比較をしてもあまり意味はなく、当然のことながら、クレジットカードを含めていろいろな支払い方法に対応しているお店のほうが、売れる可能性は高いことでしょう。

一見良いお店、良い商品なのに売上げがちっとも上がらない、ということはけっこうあります。

実は僕自身も、とあるブランドのメーカー直営サイトの広告を出していました。直営店しか扱っていないコレクター商品もありますし、行ける!と思ったのです。

ところが、クリック数の割りに成果が出ません。「おかしいなあ」と思って自分でそのサイトへ行って試してみると…

「なんじゃこりゃあ!」

どうやって買い物をするのかすらよくわからないのです。そのお店ではアフィリエイト用には商品リンクはなく、トップページへのリンクしか用意されていません。そして、ショッピングページへの入り口が非常にわかりづらい。これでは訪問者の多くはすごすごと引き上げてしまっているはずです。

その後ASP関係者に話を聞きましたが、メーカー直営店は他の販売店に気兼ねしてか、あまりきちんとサイトを作りこんだり、お買い得感を出したりしていないところもあるとか。

「それなら、アフィリエイトなんかやるなよ!」

と思うのは僕だけではないと思いますが、そういうお店もあるのが現実ということ。

情報商材の著者は「自分で買ってみる」ことを勧めています。確かに「これを中心にしよう!」というものがあったら、それもOKかもしれませんが、僕はそこまではやりません。たまたま欲しいものがあってそこで買うことはありますけど。


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