■ 夏は暑い ■
こんにちは。tanzan です。
少し前に楽天広場などでも話題になっていた「楽天くるま市場」ですが、成果はほとんど付きませんでしたね。僕は多分ゼロです。
楽天はオークションに入札した時点で仮の成果が付く、という説が有力ですが、うなづけますね。落札する人は1商品に一人しかいませんから、それ以外はすべて成果承認がされない、という仕組みです。
でも、ということは、せっかくクッキーを食わせても、取れないオークションに応札されてしまったら、それでおしまい。うーん。これはアフィリエイターが仕込んだクッキーを無効にするための、楽天の高度の戦略だったのでは?
最近やっと重い腰を持ち上げて、昔作ったページのメインテナンスを始めました。楽天市場へのリンクが大部分のページなのですが。
ページのデザインも昔作ったものでダサいし、リンク切れもあちらこちらにある、という代物ですから、早く手をつけなくてはと思っていたのですが、何しろ数が多い。数百ページはあるでしょうか。そのせいで「いじるの嫌だなあ」と思っていたのでした。
もうひとつの理由は最近ホームページをアップロードするFTPの調子がずっと悪かったのです。ブロードバンドにして以来、うまくアップロードできないことが多くて、それもまたやる気をそいでいた一因でした。
ところが最近、それがルーターを入れているせいだと判明したのです。ルーターを入れていると、FTPソフトの設定をパッシブモードにしないといけないのだそうです。
僕が愛用していたFTPソフトはずいぶん古いもので、パッシブモードの設定ができないのです!ですからそんなものがあるとは全然知らずに「おかしいなあ」と思い続けていたのでした。
最近ネット上で検索をかけてみて So-net のサイトのヘルプで解決策を見つけました。
これでページを修正したら即アップができるように戻りましたから、ぼつぼつと古いサイトの修正を開始した、というわけです。
■ 夏が来れば思い出す
久しぶりに季節ものを取り上げてみましょうか。梅雨もあければ本格的な夏の到来となります。
夏が来れば思い出すのは…はるかな尾瀬…そうですね。尾瀬の宿でも紹介しましょうか。
もちろんこれでも悪くはないのですが、でも、そんなには予約取れませんよね。
我が家では8月に青森のねぶたを見に行きます。こうしたイベントだと宿予約は動きます。でも、青森とか近くの浅虫温泉とかの宿を調べてみてください。ねぶたは8月の2日〜7日頃ですが、もうほとんど宿の空きはありません。
我が家はもう1ヶ月以上前に予約を入れたのですが、インターネット予約はできなくて、宿に直接電話をかけまくり、やっと「何とか一部屋空けましょう」というところを見つけました。
そう、売れ筋の宿は多くの人が「夏が来たから思い出した」とリンクを貼っていては遅いのです。
実は我が家は来年の正月2日も近くの温泉で外泊することにしているのですが、この宿の予約も半年前に入れて、最後の部屋でした。何らかのイベントや年中行事に絡んだものは、ページを作ったままにしておくのが良いようです。
■ 夏と言えば
夏のイベントに合わせた宿予約はたとえ需要があっても売れるものがありませんから、今からではちょっと間に合いません。
でも夏物で今からでも間に合うものもたくさんありますよ。では例によってブレインストーミング。
今からある程度の売上げを稼ごう、と考えるわけですから、そこそこ売れて、しかも検索エンジンで競合するキーワードが少ないものを狙わなくてはいけません。
「浴衣はどうだろう?」
いいですねえ。ではYAHOOで「浴衣」で検索をかけてみてください。商品も多いですが、ライバルも多そうですね。Googleの方がまだましのようですが、それでも上位に来るのは至難の業。一般のアフィリエイトのサイトは上位十位にはひとつもありませんでした。
それでは「浴衣 絞り」ではどうでしょうか。もっと目先を変えてみましょうか。「浴衣 生地」ではどうでしょうか。
「浴衣」は有力なキーワードですが、それだけでは競争が高すぎて一般のサイトではなかなか成果が出せません。でも、キーワードを加えることによって、まだまだ競争を減らすことは十分可能です。
ではもう少し。夏と言えば?
「スイカ」
「え?メロンならアフィリエイトでよく見かけるけど?スイカを売っているサイトは見たことがないなあ」
だからチャンスなのです。
スイカは楽天市場にもたくさんありますが、まあここを見てください。JAタウンです。http://www.ja-town.com/index.html
ここは ValueCommerceで提携できますが、商品リンクが作れる上に、報酬は5%、クリック単価も付く場合があるようです。
夏の商品、他には?たとえばこんなものはいかがでしょうか?値段も手ごろでついつい「買ってみようか」という気になってしまいます。
考えればいくらでもチャンスがあることがわかるかと思います。
自分で使うつもりのねたもばらしてしまったので、また女房にしかられるかな。